エリーズ・ニューヨーク・フローラル・デザイン
Ellie's New York Floral Design は、基礎をしっかり学べると定評があります。お花の全く経験のない方が、デザイナーズ・コースを卒業の頃にはそれぞれのオケージョンに応じてお花を仕入れ、テーマに合わせてゴージャスに活け込むことができるようになっていきます。
講師のエリー・グレースは、「お花を楽しむ」ことをモットーに、とにかく楽しい教室を目指しています。
エリーズ・ニューヨーク・フローラル・デザインでは、見本活けをしません。全て1体1の個人指導です。ですからお教室ではそれぞれのレベルの方が一緒にレッスンを受けています。生徒さん達がお互いに刺激を受けあうと、各自の個性が引出されていきます。
きちんと個人的に説明を受けた後は、それぞれがそのスタイルの持つイメージに従って、考えながら活けこんでいきます。これがお花の実力をつける秘訣です。
各コースごとに、実力が着実につくように、カリキュラムが配慮されていますので、受講者は、いろいろな種類のお花に接しながら、そして楽しみながら確実に上達していくことができます。
{ * ここからは、クラスの生徒さんたちによる作品をお見せしながらご説明しましょう。} ↓ ↓
見学は無料ですが、予約を取っていただきます。クラスの雰囲気や皆さんのアレンジを見て、ご自分の目と感性に合うかどうか判断をなさってから入学してください。1クラスの定員は12名ですので、お待ちいただくこともあります。
体験クラスは設けておりませんが、初心者の方も楽しく参加できる、季節の特別アレンジのセミナーなどは随時企画しております。また、働いている方たちのニーズに応えて、夜のクラスも開設しました。
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15回のコース: 「これだけマスターすれば自分で好きな花を買ってきて活けられるようになる」を目的とした基礎のテクニック・コース。
*「センターピース」とは、テーブルの真ん中に置いてどこからみても満遍なくお花が入っているスタイルを言います。
*「アップライト」とは、壁際に置いて、前と両横から見てお花を楽しむスタイルを言います。
コース内容: 8種類のセンターピースと7種類のアップライト。(13種類のスタイルと2回のフリースタイルを学びます)。
センターピースのラウンドや伝統的なアップライトスタイルのトライアングル、バスケットアレンジメントなど13種類のスタイルと2回のフリースタイルを学ぶカリキュラム。全くの初心者でも、基礎を踏まえるとバランスよく上手に活けられるようになっていきます。
このコース終了後は、アドバンスト・テクニック・コース、「季節の花」クラス、または単発セミナーのいずれにも進むことができます。
また、以前他の教室ですでに基礎を学んだ方で、本校のカリキュラムを進めたい方は、特別のベーシック・コースを組みますのでご相談ください。
15回のコース: ベーシック・コースを終了した方を対象に、基礎のテクニックを応用したいろいろなシェープをマスターするコース。
コース内容: 6種類のセンターピースと9種類のアップライト。(13種類のスタイルと2回のフリースタイルを学びます)。
アップライトのクレッセント(三日月型)、センターピースのウェディングのキャスケードブーケ、コンテンポラリーなアレンジメントや会場装花などに挑戦し、より多くの種類の花に接しながら、個性とテクニックを磨いていきます。
15回のテクニックコースと15回のデザイナーズコース(フリースタイル)のあわせて30回のコース:
アドバンスト・コースを終了した方を対象に、より高度なフラワー・テクニックを学びながら、花で自由な表現ができるように習得していくコース。エリーズ・ニューヨーク・フローラル・デザイン特別のカリキュラムとなっています。
15回のテクニックコース内容: 9種類のセンターピースと5種類のアップライト。それにマーケットツアーがあり、お花選びの実践を学びます。
ニューヨークならではの活けこみ、ドーム型のセンターピースやNYスタイルの花瓶活け、また"Nageire"=「投げ入れ」(生け花のテクニックのつぼ活け)など、アメリカならではの豪快な花材を使って、たっぷりとした活けこみに挑戦していきます。 ハンドタイド・ブーケ、やパーティ会場装飾アレンジメントなど、花のセンスがより一層磨かれます。
15回のデザイナーコース内容: センターピースやアップライトのフリーな活けこみ。
市場に入荷したての花の組合わせによるフリー・スタイルを中心に、花の持つ特性を知り、飾る場所やオケージョンにマッチしたコーディネート術を習得していきます。
* なお、プロデザイナーコースの生徒さんたちの作品は、随時、エリーの教室のブログ
「フラワーアレンジメント教室日記 in New York」に掲載しています。皆さんのアレンジの励みにもなり、デザイン性の学びに役立っています。
現在は、名称を「研究科」に変更。お花のデザインをさらに研究していくためのもので、デザイナーズ・コースを終了し、そのままコースと同じフリースタイルの花を活けたい方を対象とします。
市場に入荷しためずらしい花材にも挑戦していきますので、せっかく磨いた花のセンスとテクニックを生かしながら、自由な活け込みを楽しんでいきます。
デザイナーズ・コースの終了者を対象に、講師やまた花のプロとしての力をつけるためのコース。
フラワーデザインの技術とはまた違ったテクニックなど、プロとしての自信をつける実践を行っていきます。
まずは、将来に向けて進みたい道や夢へのカウンセリングをし、その上で、個人のカリキュラムを作ります。
ウェディングやイベントの活けこみがあるときには、実際にフラワーデザイナーとして、実地での活けこみを体験できます。また、アメリカの全米花協会(AIFD)主催のフラワーショーや、フラワーセミナーへの積極的参加も勧めます。
コース内容: 23回の復習アレンジレッスンと最低10回以上(エリーの認定が降りるまで)の教授法レッスン。詳細は、デザイナーズ・コース卒業後に。
全くの初心者も参加できる、楽しみながら受講生全員が一緒にアレンジするコース。季節感溢れる花をたくさん使うのも特徴的。 体験者コースとしてもトライできます。詳しくは、季節の花クラスのページへ。
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