ホーム
フラワースクール
  ・教室のご案内
  ・各コースの説明
  ・季節の単発セミナー
  ・教室の生徒さんたちの声
フラワーアレンジメント留学
  ・留学のご案内
  ・各コースの説明
  ・体験談
フラワースクール動画
アレンジの準備編
(動画での基礎知識)
新着情報(セミナー等)
今年のクラス予定表
フラワースクール Q & A
プロフィール
プレス
日本支部・沖縄校
お問い合わせ・ご相談
  ・フラワースクール
  ・エリーの活け込み
リンク集
フラワー・ニュースレター
教室のブログ
フラワーアレンジメント教室日記 in New York
エリーの花ブログ
NYフラワー元気通信!
花の基礎知識 HP
 「花に癒され、ハッピー・フラワーアレンジメント!
エリーの英語の花 HP
 " EllieGrace.com "
アンチエイジング HP
 「ウェルネス・ファクトリーNY
アンチエイジングのブログ
 「NYエレガンス
エリーの英会話 HP
 「Ellie のセレブ英会話☆NY」
英会話ブログ
「ネットで学ぶ上流英語NY」
Facebook 花のページ
Youtube 花チャンネル




エリー:E: 安田さん:Y:


安田早織さんにフラワーアレンジメント留学の体験談をお聞きしました。

エリーのフラワースクールのフラワーアレンジメント留学のきっかけを作った生徒さんです。とても積極的な生徒さんで、フラワークラス以外でも、私の活け込みの仕事の方のアシスタントも経験されました。 本当にNY生活をエンジョイされていたようです。

安田さんは、3ヶ月の旅行者ビザをとって、3ヶ月でベーシックコースを終了されました。

そして今は、安田さんの新しい将来へ向けての挑戦に加えて、フラワーアレンジメントとしての仕事もまた、入ってきているようです。

E:
フラワーアレンジメントを習おうと思ったきっかけを聞かせてください。

Y:
一番最初のフラワーアレンジメントとの出会いは、小学生のときでした。母が習い始めたのを見て、「いいなぁ、いつか大人になったらやりたいな、」と思いました。そして、大人になって勤め始めてから、ラッピングの教室に通い始めました。その横で、フラワーアレンジメントの教室をたまたまやっていたのを見て、本気でやってみたくなってきました。

でも、不思議に、フラワーアレンジメントを始めるなら、絶対外国で習うのが最初と思いました。なぜか、自分では、日本で最初に習いたくなかったんです。

E:
それは、おもしろい発想ですね。どうして、まずは外国で習い始めよう思ったのですか?

Y:
フラワーアレンジメントの本を見ると、日本で見るフラワーアレンジメントとは、まるで花の種類や色使いが違っていることに気づきました。私の目には、明らかに日本人の活け方と違って見えたので、その外国の活け方に憧れてしまいました。

私が読んだある本の中に、「日本人である限り、外国でお花を活けても、日本人テイストは、こころの中に入っているものだから、どうしても出てくるものだ」とありました。「そうか、それなら、実際に私の場合もそうなるのかな?」と、とても興味を持ちました。

E:
そうですよね。エリー自身、それは感じています。安田さんは、すごく探究心が強いのですね。それで、どうしてニューヨークでフラワーアレンジメントを学ぶ気になったの?

Y:
本を見て、私の中でNYスタイルというものが、個性的でその人のスタイルが出ていて、みんな同じにならない活け方、というイメージができていました。

ロンドンなどのヨーロッパ調のスタイルは、全体的に淡い色使いで、いわゆる“標準的!にきれい”って感じがしました。でも、私は、個性を重んじる活け方に惹かれたんです。

E:
ニューヨークの住み心地はどうでしたか? 選んで正解でした?

Y:
NYは、とっても楽しかったですよ。その前にカナダに6ヶ月ほど、英語の勉強のために滞在したのですが、もう、そのときから早くNYに行きたくてたまらなくなっていました。

NYには、自分を試せるって感じがあるんです。東京は、日本中から夢を持った人が集まる街ですよね。でも、NYは、世界中から人が集まってくる。みんなエネルギーがあって、パワフルで、そのパワーをすごくもらえる街です。

自分には、この方があっているって思います。NYって、いい意味で他人に干渉をしないところなので、とても楽に生きられました。言葉が通じないのに、“結構笑える!”という街ですよね。そこがとても気に入っています。

それと、NYに来た目的は、他にも、デザインやアートを実際に見たかったからです。たくさん見て、とても勉強になりました。それから、もう一つあります。それは、自分探しのため。NYの雰囲気を実際に自分の肌で感じたかった、というか。。。そう、なぜか、自分の可能性が広がるような気がしたからです。それで、実際にNYに行って見て、まったく想像以上でした!

E:
まぁ、それはエキサイティングな感じがしますね。ものすごく、安田さん自身がレベルアップしたって感じが伝わってきました。それから、フラワーアレンジメントを習い始めてどうでしたか?

Y:
実際に、じゃぁ、どこのフラワースクールがいいのかな、ってわからなくて、ネットで、カナダにいるときに探してみたんですが。。。ネットだとどうしても雰囲気がわからないから、実際に、自分でNYに行ってみて、それから決めようと思いました。

そこで、最初に、気に入ったNYの花屋に飛び込みで行ってみたのですが、フラワーアレンジメントは教えないといわれました。

ちょうどそのとき、エリー先生のスクールのクリスマス特別アレンジメントの募集があったので、即、申し込みました。実は、生まれて初めて花バサミを持ったような超初心者だったのですが、とても楽しくて、体験したその日からすぐに習いたい、と思うようになりました。

E:
そうでしたか。あのときが始めてだなんて思えないくらい、上手でしたよ。それでは、実際にフラワーレッスンを進めてみてどうでしたか?

Y:
習い始めて、全く自分の思ったとおりにいかないことがよーくわかりました。フラワーアレンジメントの奥の深さがわかって、これは自分できちんとできるようになりたい、とかえって強く思うようになりました。 フラワーアレンジメントは、自分の心がそのまま表れる、と思います。心が落ちつかないときにやったら、その状態がお花に現れてびっくりしました。その意味で、お花を活けるときは、自分と向きあう時間となりました。集中してできるので、お花と対話するという感覚が次第にわかるようになりました。

また、自分自身と向き合っているときに、花の癒しがもらえた気がしました。うまくできたときには、感動がありました。作品が1個1個できていくのが、とっても嬉しかった。

エリー先生のところで最初のラウンドのセンターピースを活けたとき、くやしくなりました。簡単そうでむずかしかったので、思った通りにならなくて、これはもう絶対にできるようになりたい、と本気で思ったんですよ。

エリー先生は、まず自分で活けてみなさいというスタンスなので、あまり途中で口出ししませんよね。私は、途中で口を挟まれるとやる気がうせるタイプだから、私のやり方にとてもあっていました。

E:
そうでしたか。安田さんは、とても丁寧に、そして真剣にお花を活ける方ですよね。いつも感心していました。ものすごく上手になられて、そして、とうとうベーシックコースを終了されましたね。そのときの感想は、どうでしたか?

Y:
徐々にコツをつかんでアレンジできるようになっていったので、楽しかったです。ベーシックコースを終えようという目標があったので、達成感がありました。ベーシックコースの修了書を先生が日本の自宅まで送ってくれて、受け取ったときは、それはもう嬉しかったです。

私は、またNYに行きたいと思って、今、頑張っているところです。次のレベルにぜひ進みたいと思っています。最初のころは、一生懸命だったけど、今は「花を楽しむ」に変ったと思います。

E:
そうですか。それを伺って、エリーもとても嬉しいです。安田さんの将来の夢はなんですか?習ったお花を生かしたいですか?

Y:
もちろん、将来の自分の家を花のある生活にしたいと思います。お客さまが来た時には、きれいに花を飾ってお迎えしたいです。

今現在、オーガニックストアで、調理法を習ってお惣菜を作っています。食材の勉強をしているところです。それを将来につなげるつもり。私は、ラッピングコーディネーターの資格もとったので、将来は、それと花を組み合わせて、そしてそれに、オーガニックのカフェも開いて、つまりは自分のお店を持ちたいという夢を持っています。

そうそう、エリー先生、この前、友人の結婚式のお花を仕事として頼まれたんですよ。

E:
えーっ、それはすごいですね。ベーシックコースを終わったら、もちろん基礎を応用すればできることですが、たいしたものですねぇ。他の生徒さんにも、ベーシックコースのラウンドブーケを妹さんや、お友達に作って差し上げたかたもたくさんいますよ。私も実は、そうでしたから。

どれどれ、お写真を見せて?

Y:
ウエディングブーケ・ブートニア・ヘアーコサージュを作らせてもらいました。かわいく、元気に、黄色ベースでという希望を受けて、それに沿えるように自分らしくアレンジしてみました。

ブーケホルダーを使用したのですが、サイドに出したグリーンの茎とガーベラの茎をまわりに張り巡らせて、上からリボンでアレンジして花束っぽく!?してみました。

リボンにはネイルアートで使われるきらきらのシールみたいなものをくっつけて ちょっと遊んでみました。

とても喜んでもらえました。そうしたら、また今度、別の友人から結婚式のお花を頼まれました。まぁ、どうしましょう、という感じです。

E:
すごいじゃないですか。どんどんやってください。アメリカでは、気に入ったフラワーデザイナーに結婚式のお花を頼むのが風習です。1つのウェディングを成功させると、それから5つの仕事がくるといわれていますからね。頑張ってください。

Y:
ありがとうございます。またアドバイスくださいね。エリー先生のところで習って、つくづくとてもよかったと思っています。

実は、日本に戻ってから、日本でフラワーアレンジメントをしていた友人に自分のアレンジの写真を見せると、全然違うって言うんですよ。日本は、資格をとる協会の力が強いように思います。ラインとか、枠どおりにきちっとしていないとダメらしいことがわかりました。お花の順番とか、リボンの作り方とか後ろから前に順に挿していかなくてはいけないとか、奥行きをあまり重視しないとか、とても約束事が多いような気がします。もし、エリー先生もそうだったなら、私は続けなくなったかもしれない、と思いました。

ですから、これからもどうぞよろしくお願いします。

E:
こちらこそ、よろしくね。基礎がきちっとできていれば、後は自分らしいアレンジができるようになると楽しいですよね。私は、それが本当のフラワーアレンジメントだと思っています。ただ、キレイだけじゃなく、いきいきとした活け込みができるようになるといいですね。これからも、頑張ってください。そして、またNYに来てくださいね。待っています。

追記: 後日、安田さんから、第2回目に引き受けた結婚式のブーケの写真が届きました。
ぐっと大人っぽく、エレガントさを増したブーケになりましたね。とてもステキです。

エリー:E: 大庭さん:O:

大庭純子さんにもフラワーアレンジメント留学の体験談をお聞きしました。 このHP作成時の受講中の生徒さんです。

大庭さんのお話からも、エリーのフラワースクールでフラワーアレンジメント留学として、日本から来られる生徒さんをきちんとサポートしてあげたい、と思うようになりました。前からずっとやりたかったことをやっている大庭さん。今とてもキラキラと輝いています。

E:
フラワーアレンジメントとの出会いは、いつでしたか?

O:
2年前くらいに、友人が習い始めて、アレンジの写真などを見せてくれました。それがとてもステキだったから興味がわいて、習いたくなりました。でもそのときは、ベネトンの輸入業務の仕事で、とても仕事が忙しくて不規則だったので、時間がとれませんでした。

一応、フラワー教室を探してみたけど、仕事帰りに寄れるところがなかったし、あっても遠かったし、それに時間があわなかったので、結局、習えませんでした。

E:
大庭さんがニューヨークに来たきっかけは、何ですか?

O:
日本で、仕事を頑張って充分働いたから、今度は自分のために時間をとろうと思いました。友人がいたから、最初ちょっと遊びに来て、様子を見に来ました。そのときに、本当にNYに来たいのか下見にきたわけです。それで、どのあたりに住むかなども決めて、それから日本に戻って、本当に仕事を辞めてからまた再びNYに来ました。

E:
そうですか。思い切りましたね。それに、NYに下見にこれてよかったですね。では、いよいよNY入りは、何か目的があったんでしょう?

O:
はい、もちろんありますよ。今は、ビサをキープするために語学学校に行っているけど、英語は以前留学していたこともあるし、仕事でも使っていたから問題はないんです。ちゃんと学生ビザを申請して、5年のビザを取りました。それで、学校以外に、今はこのお花をやったり、ヨガをやったり、他にもちょっと習い事をしたりして、今までずーっと自分のやりたかったことを、今しているという状況です。

E:
とても楽しそうですね。まったく自分のための投資の時間なんて、うらやましいです。お花もやるき充分ですものね。習い始めてどうですか?

O:
フラワーアレンジメントはとにかく前からやりたかったので、NYに着いてすぐに、何はさておきフラワースクールを探したんですよ。家具も何もそろってもいなかったのに。エリー先生のところは、新聞広告を見たので、インターネットでHPを見て確認して、それからお教室を見学させてもらってから決めました。

習い始めたら、それはとっても楽しいですね。それに、おもしろいし、癒されます。

E:
フラワーアレンジメントのどんなところが楽しいと思うの?

O:
お花を活けたいというのは、自分の気持ちに余裕があって初めて生まれる気持ちだと思います。だから、今はとても気持ちに余裕があるので、お花によってどんどん癒されている気がしています。最高の癒し効果と思っているんですよ。 だから、そこのところがとても楽しいと思えます。

一番最初にセンターピースのラウンドをしたときは、とても感動しました。仕上げたときは、それは嬉しかった。

最初は、花を挿すのが精一杯で、何がどうなっているのかわからなかったけど、最近では、家に持って帰ったアレンジの花をちょっと活け変えてみたり、こうしたらもっとよくなるのかも、と思って眺める余裕がでてきたと思います。それがまた楽しくなってきたところです。

E:
大庭さんは、この前、母の日のアレンジメントのNYスタイルの活け込みを受講しましたよね。そのときの感想は?

O:
それはもう、NYスタイルと聞いて、「ぜひやっておかなくては、」と思いましたよ。やってみて、「あぁ、こうなっていたのか、」と感心しました。オアシスなしで活けるのが新鮮でしたし、とても楽しかったです。自分でも仕上がりに満足しました。これから、自分で応用してやってみます。

E:
大庭さんは、とても熱心ですよね。それに活け方がとても丁寧で、ゆったりとしている感じがします。これからも続けていくでしょうから、将来はどうなりたいの? 夢を聞かせてください。

O:
エリー先生のところで、最後のコースまでやりたいです。そして将来は、花の仕事につきたいと思っています。日本には、ブーケだけを売っているかわいいお店があるけど、そんなこともしてみたいかなー、なんていう夢を持っています。だから、これからもよろしくお願いします。

E:
こちらこそ。大庭さんは、とても明るくって、木曜の夜クラスを盛り上げてくださる生徒さんですよね。その熱心さに、他の生徒さんたちも影響されるようですよ。楽しさがびんびん伝わってきますものね。日中は、学校に行って勉強して、それからお花をやってイキイキしていますものね。プロを目指しているようですから、私も応援しますよ。頑張ってくださいね。

エリー:E: 福地さん:F:


はるばる沖縄からエリーのフラワースクールにフラワー留学をされた、福地加代子さんをご紹介します。福地さんは、エリーの HPを新しく更新中の2006年11月の半ばに NYに来られました。

福地さんは、沖縄では、生け花の専正池坊の先生をしていらして、30名もの生徒さんに教えていらっしゃいます。忙しい合間を縫って、たった2週間のフラワー留学期間でしたが、見事ベーシックコースを終了されて、3回ほどアドバンスト・コースも受けられました。

E:
福地さんは、すでに生け花の池坊を極められて、それでまたフラワーアレンジメントに興味を持たれましたよね。それは、どういったきっかけからですか?

F:
専正池坊では、ロイヤルフラワーアレンジメントというコースがあります。それを受けてみて、アレンジメントが楽しいと思ったのがきっかけです。

E:
それでは、そのとき、日本ではお教室を探しましたか?

F:
はい、探しましたが、どこもとても受講料が高いので、思い切ってNYに来て本場で学んだほうが得だ、と思いました。

E:
どうして、またNYを選んだのですか?

F:
NYの郊外のロングアイランドにおばが住んでいますので、以前 NYに来たことがありました。そのとき、5番街をずーっと車で通っただけだったのですが、お花やさんのウィンドウディスプレイがとてもすてきで、すごく感激したんですよ。印象に残っているので、今でも覚えています。

ですから、お花をやるなら NY。そして、おばにも会えるしと思って、探しているうちに、エリー先生のHP に出会いました。

エリー先生の HPに載っている作品の写真を見せていただき、そして、生徒さんたちのブログに持っている写真なども見たら、もうとてもやりたくなりました。どれもとても動きがあって、好きな作品も多く、こういうものが活けたくなりました。

日本のフラワーアレンジメントは、 HPで見る限りは、ぎゅうぎゅうとした活け方で、あまり優雅さが感じられません。そして、受講料がとても高くて、卒業するまでに150万円もかかるところもあったりして、それよりも思い切って NYに飛んできて、現地で習ったほうが得だし、得られるものも大きいと判断したわけなんです。

E:
そうでしたか。エリーのHPがお役に立ったのならうれしいですねぇ。そして、実際に習い始めて、いかがでしたか?

F:
私は、池坊を23年も学んでいます。それで習ったこと、つまり、花の入れ方、寸法の取り方、そして、動きの出し方などすべて違うので、やはり最初はとまどいました。と、言っても、はじめの2−3回でしたけど。

一番最初のラウンドをアレンジしてみて、とても楽しいと思いました。なんと言っても、お花をいっぱい使えるのが嬉しかったんですよ。生け花は、少ない本数で見せ場を作るものですからね。だから、活けているとき、すっごく楽しかったです。

それから、エリー先生のクラスの雰囲気がとてもいいですよねぇ。和やかで、フレンドリーな感じで、とてもリラックスできる感じがいいですね。若い人も多いし、みんな楽しそうでしたね。

E:
それは、それはありがとうございます。私もとてもいいクラスだと自負しています。それでは、福地さんにとっては、フラワーアレンジメントの楽しさは、お花がたくさん使えるところにあるということですか?

F:
もちろん、そのほかにもありますよ。私にしたら、とてもリラックスできるところかな。たくさんのお花を触っていると感じるんです。そして、やればやるほど、奥が深いと感じます。

E:
そうそう、エリーもそれは全く同じ意見です。特にアレンジメントの奥の深さ。やりがいがありますものねぇ。それで、福地さんの今回の目的は、達成されましたか?

F:
はい、ベーシックコースを終了して、認定証をもらえましたので、ホッとしました。とても急いでいたので、先生にもご無理を申しまして、すみませんでした。

E:
いえ、いえ、こちらこそ、ご一緒できてとても楽しかったですよ。なんと言っても意気込みが違いますものね。でも、急ぎましたよね。福地さんは、生け花のご経験があるから、呑み込みが早かったですものね。

それで、これからは、フラワーアレンジメントをどのように生かすおつもりですか?

F:
もちろん続けて受講していきたいと思います。できれば、1年に1ぺんくらいの割合でNYに来て、集中して学んでいきたいと思っています。そして、インストラクターコースまで進んで、将来は、沖縄に支部を作りたいと考えています。ですから、先生、これからもよろしくお願いしますね。

E:
それは、それは、沖縄にエリーのフラワースクールができるだなんて。楽しくなっていきそうで嬉しく思います。応援しますからね、頑張ってください。

ところで、お花以外にもとても楽しそうでしたが、 NYは気に入りましたか?

F:
はい、それはもう大好きになりました。来るまでは、英語がしゃべれないから心配していたのですが、なんのなんの、ほとんど問題がなかったです。意外と日本人も多くて、みんなやさしく声をかけてくれるし、充実したNY 生活を送っていましたよ。

ステイしたところにマイルームニューヨークを選んだのですが、これが大正解でした。特に6人部屋のドミトリーがお勧めです。なんといってもきれいなお部屋で、毎日おそうじが入るし、清潔だし、トイレもお風呂もちょっと古いけどきれいだったから、何も不自由しませんでした。

ドミトリーで一緒のお部屋の人たちもみんな親切で、先に来た人からいろんな NY情報をもらいました。情報交換できたのが、とても貴重でしたね。私、生まれて初めて地下鉄に乗ったんですよ。沖縄には、地下鉄がありませんからねぇ。楽しい経験でした。

E:
なんと、まぁ、意外なことを教えてもらいました。そんなに安全で楽しいホテルがあるだなんて・・・よかったですね。では、来年もまたそこに決まりですね!

F:
もちろんまた来ますからね。今度は、沖縄の生徒を連れてきたいと思っています。もう私は、NYはばっちりですから!なんと、 NYに移り住んできたいと思うくらいなんですよ、もう。

NY に来て、怖いというイメージがすっかりなくなりました。NYに住んでいる人も NYに来る人も、みんなそれぞれ夢があって、前向きの人が多くて、私は、とてもよい波動を受けてリラックスできたのが大きな収穫でした。

自分が変わったというのがわかるんですよ。1段も2段も飛躍したような気がしてなりません。

E:
なんか、エリーもそう感じてるんですよ。福地さん、日に日に自信をつけていっているというか、大きくなっているというか。。。私にまでわかるくらいですから、すごいですよねぇ。最初にお会いした2週間前とは、ちょっと違う感じすら受けますよ。

F:
そうですか?ありがとうございます。エリー先生のフラワーニュースレターを毎月読んでいて、先生の人柄がわかって、NY に来るまでは心配はしていたものの、なんとかなると思い切って来ました。沖縄弁では、「なんくるないさ」って言うんですよ。

エリー先生には大変お世話になりました。先生は、とても親切で面倒見がよくて、お姉さんのような感じがしたので、おかげで不安なく過ごすことができました。ありがとうございました。

E:
いいえ、こちらこそです。よくぞエリーのHPを見つけて、そして決断なさって来られましたよね。ご自分の夢を着実に1歩達成されたのですから、たいしたものです。来年もまたお待ちしていますからね。

[ ニューヨークのフラワーアレンジメント教室 ] [ 教室のご案内 ] [各コースの説明 ] [ 季節の単発セミナー ] [ 生徒さんたちの声 ] [ フラワーアレンジメント留学のご案内 ] [ 各コースの説明 ] [ 体験談 ] [ フラワースクール動画 ] [ ネットで通信講座 ] [ 新着情報 ] [ 今年のクラス予定表 ] [ フラワースクール Q & A ] [ プロフィール ] [ フラワーニュースレター ] [ プレス ] [ フラワースクールのご相談/お問い合わせ ] [ エリーへの仕事依頼 ] [ フラワーアレンジメント教室日記 in New York ] 「NYフラワー元気通信!」 [ 花に癒され、ハッピー・フラワーアレンジメント! ] [ EllieGrace.com ] [ ビューティいっぱい、元気いっぱい! ] [ リンク集 ] [ エリー・グレースのNYフラワー通信 ]